2025/12/21 18:15
奇妙礼太郎が柿澤勇人主演のドラマ『終のひと』の主題歌として新曲「愛がすべてのこと」を書き下ろし、1月14日より配信リリースすることが決定した。
このドラマは清水俊の同名漫画『終のひと』が原作。柿澤演じる、余命半年の破天荒なベテラン葬儀屋と、仕事に忙殺され自分を見失ったエリート会社員が出会うところより物語は始まる。正反対の師弟が様々な死や遺族と真摯に向き合う過程で、現代社会の家族、孤独、老い、喪失、そして再生を描くヒューマン・エンターテインメントとなっている。
新曲「愛がすべてのこと」はソウルからブルースまでをベーシックにブラスアレンジ、ピアノの旋律が印象的な奇妙の“声”が映えるレイドバックした1曲。“愛がすべてのこと”というリフレインが印象的で、命の意味を問うドラマの物語からインスパイアされ書き下ろされた楽曲となっているそうだ。
◎奇妙礼太郎 コメント
物語のテーマ、正面に生と死があって、あるんだけれど、既存の価値観を紐解きながら、慎重に綴られて超えてゆく物語に思えて、そこに歌としてどう寄り添うのが良いのかと、色々と頭の中を巡りながら制作していました。
『終のひと』日常見ることのない世界、葛藤や成長、ドラマ版でどのように描かれるのか、今からわたしも楽しみにしています。
◎リリース情報
「愛がすべてのこと」
2026/1/14 DIGITAL RELEASE
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